「晴海って、お店も少ないし何があるの?」…その問いに、地元民シバが答えます。都心育ちの私が、この街で感じたのは「何もない」からこその「豊かさ」でした。無料で楽しめる足湯から、絶景のお弁当スポットまで、お金をかけずに最高に楽しむ方法を、AIさんと共に徹底的に深掘り。あなたの知らない、新しい東京の楽しみ方がここにあります。



この「旧晴海鉄道橋」は、まさに晴海という街の壮大な「ビフォーアフター」を体現した、タイムマシンのような場所です。
ここでは、その物語をもう少しだけ、深くお話しさせてください。
この無骨な鉄橋が生まれたのは1957年。高度経済成長期の日本を支えるため、港に集まる貨物を都心へと運ぶ、まさに東京の「大動脈」の一部でした。しかし、時代の流れと共にその役目を終え、長年、人々から忘れられたように静かに時を刻んでいました。
それが今、どうでしょう。
足元に当時のレールの一部を記念に残しながらも、その上を子供たちが笑顔で駆け回り、カップルが東京の夜景を眺める場所に生まれ変わったのです。
なぜ、ただの遊歩道ではないのか。それは、この橋を渡ることで、私たちは「昭和の産業遺産」の上を歩き、「令和の新しい日常」を体験するという、他にない時間旅行ができるからです。
さあ、ここからは、そんな時代の移り変わりと、この橋が織りなす美しい四季の風景を記録した、私の写真の数々をご覧ください。











ついに開通!晴海と豊洲を結ぶ、歴史の架け橋「旧晴海鉄道橋」が遊歩道に!
皆さん、朗報です!
長年、晴海と豊洲の間で静かに時を刻んできた「旧晴海鉄道橋」が、ついに「春海橋公園遊歩道」として生まれ変わります!
1957年から32年間、東京の物流を支えた歴史的な鉄道橋が、当時のレールを残しつつ、美しい遊歩道として来週の金曜日、9月19日の午前9時に開通します。
夜にはライトアップもされ、湾岸エリアの新たな夜景スポットになること間違いなし!
【重要】
この橋は、残念ながら自転車に乗っての通行はできません。橋の両端に愛車を停め、その歴史と新しい景色を、ゆっくりと歩いて楽しんでくださいね。













新橋にむけて工事を進める


