晴海鉄道橋の四季彩

晴海鉄道橋の四季彩|歴史と未来が交差する橋の風景写真ギャラリー | シバの自転車ライフ

晴海鉄道橋の四季彩

「モノを運ぶ場所」から「人が暮らし、楽しむ場所」へ…。


管理人シバ


この「旧晴海鉄道橋」は、まさに晴海という街の壮大な「ビフォーアフター」を体現した、タイムマシンのような場所です。


ここでは、その物語をもう少しだけ、深くお話しさせてください。


この無骨な鉄橋が生まれたのは1957年。高度経済成長期の日本を支えるため、港に集まる貨物を都心へと運ぶ、まさに東京の「大動脈」の一部でした。しかし、時代の流れと共にその役目を終え、長年、人々から忘れられたように静かに時を刻んでいました。


それが今、どうでしょう。


足元に当時のレールの一部を記念に残しながらも、その上を子供たちが笑顔で駆け回り、カップルが東京の夜景を眺める場所に生まれ変わったのです。


なぜ、ただの遊歩道ではないのか。それは、この橋を渡ることで、私たちは「昭和の産業遺産」の上を歩き、「令和の新しい日常」を体験するという、他にない時間旅行ができるからです。


さあ、ここからは、そんな時代の移り変わりと、この橋が織りなす美しい四季の風景を記録した、私の写真の数々をご覧ください。


【2025年9月22日】旧晴海鉄道橋開通後の写真

新橋から見た風景


旧晴海鉄道橋


新しい橋の夜景


ガラス張りで海が見える


新橋から見えたカッター練習


新橋をくぐりぬけるカッター


旧鉄道のオブジェ


旧橋を通っていた車両のイラスト


【2025年9月19日】ついに開通当日!

旧晴海鉄道橋


新橋から豊洲を見る


新橋の様子、ウッドデッキが素敵。


【2025年9月】

ついに開通!晴海と豊洲を結ぶ、歴史の架け橋「旧晴海鉄道橋」が遊歩道に!


皆さん、朗報です!
長年、晴海と豊洲の間で静かに時を刻んできた「旧晴海鉄道橋」が、ついに「春海橋公園遊歩道」として生まれ変わります!


1957年から32年間、東京の物流を支えた歴史的な鉄道橋が、当時のレールを残しつつ、美しい遊歩道として来週の金曜日、9月19日の午前9時に開通します。


夜にはライトアップもされ、湾岸エリアの新たな夜景スポットになること間違いなし!


【重要】
この橋は、残念ながら自転車に乗っての通行はできません。橋の両端に愛車を停め、その歴史と新しい景色を、ゆっくりと歩いて楽しんでくださいね。


晴海側の橋


豊洲側の橋


自転車走行禁止


【2025年8月】晴海側にフェンスが取り付けられました。

旧春海鉄道橋フェンス取付け


春海鉄道橋


【2025年8月】晴海側にフェンス支柱ができました

フェンス支柱が完成


【2025年8月】旧春海鉄道橋、最後の仕上げ

旧春海鉄道橋、最後の仕上げ


【2025年8月】完成近い!

旧春海鉄道橋


【2025年8月】豊洲側からの旧春海鉄道橋の様子

旧春海鉄道橋


【2025年8月】豊洲側にある案内板

旧春海鉄道橋


【2025年8月】豊洲側から撮影

旧春海鉄道橋


【2025年8月】旧春海鉄道橋の案内板

旧春海鉄道橋


【2025年8月】旧春海鉄道橋の案内板

旧春海鉄道橋


【2025年7月】晴海側の橋入口

旧春海鉄道橋


【2025年7月】晴海側のウッドデッキ

旧春海鉄道橋


春海鉄道橋


春海鉄道橋


【2025年2月】塗装の色も素敵!

新しい春海橋


【2023年1月】

新橋にむけて工事を進める
旧春海鉄道橋


【2023年6月】着々とすすむ工事中の写真

旧春海鉄道橋


【2023年6月】橋のバックに写るのはパークタワー晴海

旧春海鉄道橋


【2023年6月】橋梁部分の工事が完成。

旧春海鉄道橋


【2020年4月】工事中の写真。橋の下を通過する船舶。


旧春海鉄道橋