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皆さん、こんにちは!管理人シバです。
先日の100kmロングライド、念願の105化のおかげで変速性能は最高でした。しかし、距離が伸びるにつれて、私のIdiomが履いている細い「23cタイヤ(標準のKENDA)」が、荒れた路面の凹凸をダイレクトに拾い、コツコツとした衝撃で体を削ってくることに気づきました。
真の快適快速ミニベロを目指すなら、この足回りの振動問題を解決しなければならない。
さらに言うと、現在451サイズの23c自体が、中華製やパナレーサーを除いて市場からほとんど姿を消してきているという事情もありました。
そこで、今まで一択で使っていた「23c」から、一回り太い「28c」へのサイズアップを決意したのです。

選んだのは、ミニベロ(451サイズ)用クリンチャータイヤの最高峰の一つ、「Schwalbe One(シュワルベ ワン) 28c」です!
AIさん:
「編集長。ホイール径が小さく、構造的に振動を拾いやすいミニベロだからこそ、28c化の恩恵はロードバイク以上に巨大なのです!」
■ 23c(これまで)の弱点:
細いためリム打ちパンクを防ぐには高圧にする必要があり、荒れた路面でタイヤが衝撃を吸収できず跳ねてしまいます。エネルギーロスが発生し、振動がライダーの体力を削り取ります。
■ 28c(これから)の強み:
エアボリュームが増えることでタイヤがしなやかに変形し、路面の凹凸を包み込むように進みます。跳ねないので常に路面を捉え続け、最大のメリットである「乗り心地の劇的な改善」をもたらします。
管理人シバ:
しかし、いざタイヤを探し始めて絶望しましたわ。
ピックアップしておいた安い業者がいきなり売り切れになり、再出品もされない。イラン・アメリカ等の紛争による影響か、タイヤなどの石油製品は在庫が枯渇し、価格も異常に高騰しています。
もしかして中華サイトなら…と期待しましたが、中華サイトの方が日本よりも高く売っていて、一発で諦めました。
どうせお金をかけるなら「絶対に性能は落とさない」「乗り心地も良くする」のが私の絶対条件。このシュワルベワンは、見つけた時が買い時です!
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さあ、届きましたSchwalbe One!パッケージからも漂う高級感。早速交換作業に入ります。
タイヤのサイドウォールを見ると「TUBE ONLY」と書かれていますが、TPUチューブは問題なく使えます。これは「チューブレス化はできませんよ」という警告であり、中に入れるチューブの素材を制限するものではありません。
まずは、使い慣れた「標準ブチル(KENDA)」を使い回して、タイヤそのものの性能変化を感じ取る戦略で組み付けを開始しました。

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Schwalbe Oneはゴムがしなやかで柔らかく、ホイールにはめ込む作業自体はとても楽でした。しかし、柔らかい分、雑に作業をすると「チューブの挟み込みトラブル」を招きやすいので要注意です。

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無事に装着完了! 23cから28cになり、見た目も少しムッチリして頼もしくなりました。

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しかし、この後、私は「標準ブチルの重さ」が気になり始め、手元にあった「超軽量TPUチューブ」への交換を決断してしまったのです。

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TPUチューブはゴムのように伸びないため、タイヤに入れる前に「シュッ」と一回だけ軽く空気を入れて形を作る作法が必要です。慎重にTPUをSchwalbe Oneの中に収めました。

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最大の課題は「空気圧設定」です。
23cの時は一択で「110 PSI」を入れていましたが、今回はエアボリュームが増えた28c。さらに、タイヤ(シュワルベワン)は柔らかいのに、中身(TPU)は硬いという矛盾があります。
「スピード(性能)が落ちないギリギリのラインまで空気圧を下げて、とにかく楽して乗りたい」
これが私の希望です。そこで導き出した初期設定がこちら。
フロント: 90 PSI
リア : 95 PSI
エアボリュームの増加に合わせて圧を落とし、ここを基準にして実走で試行錯誤していく予定でした。

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空気圧をセットし、いざ実走へ。
正直に言いますわ。この後、実はまだ20km?30km程度しか走っていない段階でのインプレッションです。
「速くなったか?遅くなったか?」
→ 走行性能の劇的な変化は、あまりよくわかりませんでした。ただ、太くなったからといって「重くなった」という感覚は全くありませんでした。
一番ハッキリと違いを感じたのは、「縁石や荒れた路面」です。
歩道に乗り上げる時の低い縁石を越える時、フロントからの衝撃が「劇的に」とまでは言いませんが、確実に「少し優しくマイルドになった」という実感がありました。
「性能を落とさずに少し楽ができる」。この感触に私は満足し、これから空気圧の最適解を見つけていこうとワクワクしていました。
タイヤをたった5mm太くする。チューブを変える。
カスタムの奥深さを噛み締めていた私ですが、この後、地獄を見ることになります。
【悲報と読者への警告】
皆さん、聞いてください。このインプレの後、わずか20?30kmしか走っていない新品同様の状態で、突如としてTPUチューブが大バーストを起こしました。
TPUが勝手に爆発するだけなら「新しいのを買えばいいや」で済みます。しかし、本当の悲劇はここからです。
TPUの爆発の威力で、やっとの思いで高値で手に入れた新品の「シュワルベワン(表側のタイヤ)」まで完全に破壊され、道連れにされてしまったのです!
「勘弁してほしい、バカですよこれ…」
タイヤごと買い直すハメになった私のショックは計り知れません。
この絶望のバースト事件の全貌と、私が最終的に「軽量ブチル(R'AIR)」へ希望を託すことになった顛末は、第3回以降で詳しく語りますわ。
その前に!「シュワルベワンが高くて買えない、在庫がない」とお嘆きの方へ、次回の第2回では、私がプランBとして本気で検討した「代替タイヤ(IRC・パナレーサー)の徹底比較」をお届けします!

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