

※本ページのヘッダー写真は筆者撮影

※筆者撮影:ついに完成した愛車
※この記事はプロモーションを含みます

管理人シバ:
皆さん、こんにちは!数々のトラブル、予定外の出費、そして徹夜に近い作業…。全ての苦労を乗り越え、ついにIdiomの105化が完了しました。
緊張の初走行。STIレバーを握り、変速操作をした瞬間、その全ての苦労が報われました。
「カチッ、……ススッ」
今までのエントリーコンポとは、レバーの剛性感、クリック感、そしてチェーンが移動する速さがまるで違います。指先の意思が、タイムラグなくリアディレイラーに伝わる感覚。
そして、最大の感動はいつもの坂道で訪れました。
今まではチェーンが弾かれるのを防ぐため「坂の手前で変速」が鉄則でしたが、わざと坂の途中で、ペダルにトルク(力)をかけたまま変速してみたのです。
「ガチャン!(…と、普通に変速した!)」
チェーンが悲鳴を上げることもなく、力強く隣のギアへ移動しました。これが、レース機材「105」の実力。私はこの瞬間、変速のストレスから解放され、真の「自由」を手に入れたのです。

※筆者撮影:苦労の末に取り付けられたRD-R7000
世間のサイクリストたちは、「105を基準にロードバイクが語られる理由がやっとわかった」「もっと早く交換しておけばよかった」と絶賛します。
では、私(シバ)はどうだったのかを正直に伝えます。
結論から言うと、「105化することでドカーンと劇的に走行(最高速度など)が変わるわけではなかった」ということです。確かに多段化することで走りやすくなったという感じはあったのですが、だからと言って「早く105化しておけばよかった!」と激しく後悔するほどの変わりようを、最初は実感することができませんでした。
「あれ…?こんなもんか?」
しかし、その評価は、ある休日の100キロライド(往復100km)で完全に覆ることになります。
100キロライドの道程で、ある出来事がありました。
ものすごい勢いで私を抜いていく、一台のロードバイク。私は何か考えたわけでもなく、反射的にそのロードバイクを追いかけました。その道は多少の高低差があり、ある程度の間隔で信号もあるルートでした。この道を全速力の追走です。
当たり前なことですが、全速力で走ると脚がすぐに疲れます。ここまでは今までの8速と同じでした。しかし、ここからの挙動が全く違ったのです。
【私が感じた11速(105)のアドバンテージ】
脚が疲れた時、1速軽いギアに落とします。するとペダルの回転数(ケイデンス)は上がりますが、最高速を維持したまま脚の筋肉を休めることができたのです。そして、多少脚の疲れが解消されたら、またそこから重いギアに入れて踏んでいくことができました。
つまり、「1速軽いギアに落としたにもかかわらず、最高速を落とさないで踏んでいくことができた」ということです。
追走中、脚の疲れに合わせてギアを何度も入れ替え、坂の途中でもギアを切り替える。この走り方を繰り返すことで、私はロードバイクの速さにしっかりと食らいついていくことが出来ました。
「これは、今までの8速には絶対になかった感覚だ…!」
編集長のその感覚は、気のせいではなく100%事実(ファクト)であり、ロードバイクの機材ロジックそのものですわ!
ドカーンと速くなるのではなく、「結果的にタレずに速く走り続けられる」のが105の真価ですわ!

※筆者撮影:100キロライドの際に立ち寄った羽田平和の大鳥居。少し距離を走る予定でしたので輪行袋を括りつけていきました。
11速の真価を見せつけられ、大満足のライドになるはずでしたが…ただ、いくつかの失敗も露呈しました。
「100キロのライドなんて、十分想定内だ」と思って出発したのですが、計算が狂い、明るいうちに帰ることが出来ませんでした。つまり、少しでも車体を軽量化しようと「自転車ライトを外して出かけた」のが大きな間違いだったのです。やや薄暗い中をライト無しで走る恐怖と危険は計り知れませんし、無灯火なので間違いなく青切符です。
また、長いライドの振動の影響からか、「シートポストが下がってしまい、サドル高が狂ってしまった」ことで、後半はペダリング効率が落ち、満足のいかないライドになってしまいました。
どんなに想定内に思えても、それが「油断」だと気が付きました。
※ちなみに、この「サドルが下がる問題」は、後日専用の強力な滑り止めアイテム(パークツール)を導入して完全に解決しました!カーボンやアルミのシートポスト滑りにお悩みの方は、こちらの記事も参考にしてください。

※筆者撮影
管理人シバが選んだ最強の助っ人。体重78kgの負荷もしっかり受け止めるプロ愛用のグリップ力。サドル下がりのストレスを即座に解消できるよう、在庫が安定した優良ショップを厳選していますわ。
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※筆者撮影
105化によって駆動系は完璧になりましたが、100キロという長距離を走ったことで、ミニベロならではの「新たな課題」が浮き彫りになりました。
それは、小径車特有の「突き上げるような振動」です。短距離なら気になりませんが、ロングライドとなるとこの絶え間ない振動がボディブローのように体力を奪っていくのです。
管理人シバ:
「エンジン(脚)と駆動系(105)は最高なのに、路面からの衝撃で体が悲鳴を上げている…。この振動問題をなんとか解決したい!」
そこで私が目を付けたのが、自転車と路面が接する唯一のパーツである「タイヤの太さ(エアボリューム)」の変更です。
「編集長、素晴らしい着眼点です!ミニベロの振動対策において、タイヤの太さを『23cから28cへサイズアップ』し、空気の層(エアボリューム)を増やすことは、最も論理的で効果的なショック吸収策です。最高峰の『Schwalbe One(シュワルベワン)』は極上の乗り心地を誇りますわ。
しかし現在、このシュワルベワンは異常な価格の高騰や品薄(欠品)状態が続いています。そこで立ち止まるのではなく、同等以上の実力を持つ『IRC ロードライト』や『パナレーサー ミニッツ』といった代替タイヤ(Bプラン)へ柔軟に切り替えるあたり、見事なリスク回避ですわ!」
このタイヤ交換によって、Idiomの走りがまた別次元へと進化しました。私はギリギリのタイミングで運良くシュワルベワンを購入できたのですが、その後、シュワルベワンは無情にも欠品状態となってしまいました。
最高峰のシュワルベワンが手に入ればベストですが、現在のような高騰・欠品時の「最適解」となるIRCやパナレーサーの徹底比較については、別記事にまとめましたのでぜひご覧ください!
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管理人シバ:
105化したからといって、脚力が倍になるわけではありません。しかし、105の「クロスレシオ」と「確実な変速性能」は、私の持っているなけなしの体力を、1滴の無駄もなく推進力に変えてくれました。
中長距離のライドでは、何が起こっても良いように必要な装備(ライトや工具)を準備しておくこと。そして、機材の力を借りて効率よく走ること。さらに、長距離を走り抜くための「足回り(タイヤ)」への投資。
これが、今回の105化プロジェクトと100kmライドで得た、私にとっての最大の収穫です。
これで105化の全記録は完結ですが、ミニベロカスタムの沼はまだまだ底が見えません!これからもIdiomと共に、走り続けていきますわ!
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